生田流箏奏者であり、地唄三味線の奏者でもある
上遠野文音先生による SHAMIKO レッスンです。
ポイントをわかりやすく丁寧に解説します。
はじめに
SHAMIKO ってどんな楽器?
楽器としての構造、伝統的な三味線との違いなど、
SHAMIKO の特徴をご紹介します。
弾く前に
弾く時の姿勢、構え方、弾き方、
それから初心者にとって難しい
調弦(チューニング)のやり方も
詳しく解説します。
弾いてみる
虎の巻の楽譜「きらきらぼし」と「さくらさくら」の
弾き方の解説です。
ピックで弾いたり指で弾いたり、
音の違いを確かめながら弾いてみよう。
「さくらさくら」五合(レギュラーサイズ)
「きらきらぼし」五合(レギュラーサイズ)
「さくらさくら」三合(ミニサイズ)
上遠野文音
2歳より生田流箏曲、14歳から地歌三味線を学ぶ。
宮城道雄記念コンクール歴代最年少優勝(14歳)。フランス大使館などの後援による「日仏芸術文化協会派遣・日仏こども音楽隊フランスコンサート」ソリスト。皇后陛下主催演奏会において御前演奏の栄誉を賜る、等。
東京藝術大学大学院卒業後、東京・神奈川で箏曲教室を構える。横浜市内、私立小中高等学校箏曲部活動の顧問を務める。秋葉原で、社会人向け箏サークルを主催。指導経験はすでに10年以上、3000人を超える。
イベント運営・プロデュースにも携わり、過去に、成田空港でのワークショップやデモンストレーション演奏、テレビ番組「UTAGE」演奏指導、所属ユニットのCD製作統括、ブライダル向け演奏企画統括、企業イベントや宴席での演奏など、幅広く活動。
宮城会教師。森の会会員。一般社団法人「伝統芸能国際化協会」在籍。和楽器演奏集団「互 -tagai-」メンバー。過去に、東京都公認ヘブンアーティスト、鶴見区民文化センターサルビア・アーティスト、手軽三味線シャミコアンバサダーとして活動。