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イマドキ1人で作ってます・・。

パンデミックから既に数ヶ月経ちますが、
見渡せば、生活のスタイルが
ガラッと変化して来ていますよね。

 

『3密』と無縁の自社工房(1人)で
シャミコは今日も生まれています。
その様子をちょっとだけ紹介します。

もし、車の製造なら数千万円・・笑

 

というのは冗談ですが、カタログモデルでも
製作作業自体はカスタムオーダーと変わりなく、
1人で全ての製作工程をこなしています。

木は、微妙に1本1本個性があります。
中には湿気や気温によって、
合わせがキツかったりしますが、

 

ここは葛飾職人の街、とことん微修正をして
それから、本来の作業がスタートします。

 

『糸巻き』の調整

 

三味線とシャミコには構造が同じ『糸巻き』が
あるのですが、ここの精度が悪いと、すぐに
糸(弦)が緩んで音が変わってしまいます。

 

それをこの様に、手作業で
加減を見ながら一挺あたり3つを調整。
(結構地味な作業)

 

そのあと、糸(弦)を張りますが、
こちらも、一挺あたり3つ本を調整します。
3本とも張れたらチューニングして確認。

 

天気や環境でチューニングは狂うので
演奏前にチューニングしてくださいね。

 

 

必要書類を同梱して出荷。
そして背中側にあるのが出荷待ちの
『シャミコ』達。

 

納期が多少、長くなっても
お許しください・・・。