ご存知ですか?
特に海外の人が多く訪れる京都の街は、
「唐の都長安」を模して作られたそうです。
京都のお寺などは
その影響を受けてあの様な形をしています。
そして「和楽器」の多くも、中国から伝わり、
時代の移り変わりとともに日本独特の
楽器へとアレンジされて来ました。
爆発的なブームにはなっていませんが、
ジワジワと最近は『和楽器の魅力』に
取り憑かれている人もどんどん増えています。
では、和楽器と一口に言っても、
どの様な種類があるのでしょうか?
例えば・・篠笛、能管、尺八、笙、龍笛、
篳篥、三味線、琵琶、箏、十七絃、太鼓、、と
意外に種類も豊富なんです。
1人でできて、デザイン性もある
『篠笛』なども人気があります。
敷居が高いイメージの和楽器ですが
最近では少し変化が起きています。
尺八
数年前から学校の授業にも取り入れられたり、
漫画の題材に使われたり、今までにない層から
和楽器が注目されているそうです。
昭和世代までは「時代遅れ」とか
「年配が使う楽器」という様な扱いの
イメージでしたが、平成後半から若い層にとっては
「新しい音」なのかもしれません。